家庭教師選びで失敗しない。契約前に確認すべき8項目
家庭教師は講師との相性だけで決めません。担当の固定性、宿題、連絡、費用、交代、振替、4週間の見直し方まで、契約前の8項目を解説します。
ページ更新日:2026年7月15日
公開日:2026年4月14日 / 7分
家庭教師は、授業の外を誰が管理するかで使い勝手が変わります。講師の相性と運用を分けて確認し、契約後4週間で見直せる形にします。
この記事の目次
- 家庭教師で決めるべきこと
- 契約前に確認する8項目
- 体験授業で見ること
- 費用は3か月の合計で見る
- 派遣型と個人契約の違い
- 開始4週間で見直すこと
- よくある質問
- 家庭教師サービス【PR】
家庭教師は、通塾が難しい時や特定教科を戻したい時に使いやすい選択肢です。ただし、授業が自宅で完結する分、宿題、連絡、予定変更を誰が管理するかを決めずに始めると、授業だけが積み上がります。
講師が話しやすいかは大切です。それとは別に、授業外の運用を契約前に確認してください。
家庭教師で決めるべきこと
まず、家庭教師に頼む範囲を決めます。
- 学校の進度に合わせて、特定教科を説明してほしい
- ノートや途中式を見て、つまずきを確認してほしい
- 宿題と復習の量を一緒に決めてほしい
- 学習計画や保護者への報告まで依頼したい
全部を任せる契約と、教科の説明だけを頼む契約では、費用も家庭の役割も違います。目的を一つか二つに絞ってから比較します。
契約前に確認する8項目
| 確認すること | 聞く内容 |
|---|---|
| 担当講師 | 固定か、変更の可能性、交代条件 |
| 指導形式 | 対面かオンラインか、手元やノートをどう見るか |
| 授業内容 | 学校教材、受験教材、戻り学習のどれに対応するか |
| 宿題 | 誰が出し、誰が確認し、未実施時にどうするか |
| 保護者連絡 | 頻度、連絡手段、何を共有するか |
| 欠席と振替 | 直前変更、病欠、講師都合の扱い |
| 費用 | 授業料、交通費、管理費、教材費、回数増の費用 |
| 見直し | 合わない時に講師、教材、回数をどう変えるか |
「本人に合わせます」という説明だけでは判断できません。契約書や案内に書かれている条件と、実際の運用を分けて確認してください。
体験授業で見ること
体験では、説明の分かりやすさだけを見ません。
- 本人がどこで止まったのかを、講師が言葉にできるか。
- 授業後に何を復習するかを、本人が説明できるか。
- 保護者に、次回までの課題と確認方法が伝わるか。
- 質問に対して、講師本人と会社の役割が区別されているか。
話しやすくても、宿題や連絡の話が曖昧なら、契約後に確認事項が増えます。体験後に質問表の空欄を埋めてから決めてください。
費用は3か月の合計で見る
家庭教師は月謝だけでは比べません。通常月に加え、テスト前に回数を増やす場合を含めた3か月分で見積もりを取ります。
- 授業料と1回あたりの時間
- 交通費、管理費、入会金
- 教材やテストにかかる費用
- 講師交代や回数変更の費用
各社に同じ条件を伝えると比べやすくなります。例えば「中学生、数学週1回、定期テスト前の追加は未定」のようにそろえます。
派遣型と個人契約の違い
| 形態 | 先に確認すること |
|---|---|
| 派遣型 | 講師交代、運営への相談窓口、費用の内訳、引き継ぎ |
| 個人契約 | 身元確認、契約書、支払い方法、急な休みや終了時の取り決め |
講師交代や契約変更を運営窓口に任せたいなら派遣型を、講師との直接調整と契約管理を自分で担えるなら個人契約を比較対象にします。
開始4週間で見直すこと
開始後は、次の点を確認します。
- 本人が授業で扱った内容と次の課題を説明できる
- 宿題や解き直しが、次回までに確認されている
- 保護者への連絡が約束した頻度で届いている
- 家庭の予定と授業時間が無理なく回っている
どれかが崩れているなら、我慢して続ける前に相談します。講師、教材、回数、連絡方法のどれを変えるかを具体的に決めてください。
よくある質問
家庭教師はどんな家庭に向く?
通塾時間を減らしたい、手元の解き方まで見てもらいたい、特定教科を補強したい家庭に向きます。家で授業を受けるため、授業外の復習管理も確認します。
講師が合わなかったらどうする?
交代条件、引き継ぎ、費用、交代までの期間を契約前に確認します。体験の段階で、講師を変えられる制度かを聞いてください。
親はどこまで関わる?
宿題の確認、連絡の受け取り、進捗の見直しの担当を決めます。毎回の授業に同席する必要はありませんが、誰も見ない領域を残さないことが重要です。
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